因果関係の発見法則は世界をかえる

あなたは”なぜ”行動している?を紐解きたい

時間が経過するにつれて移りゆく”もの”は、いったいなぜ移ったのか。この先どこへ移ってゆくのか。を研究テーマにしていこう!もし、成果が出てくるのであれば、あなたの知らない真実が見えてくるかもしれない。

時間が移りゆく”もの”の例

時は1秒ごとにカウントされて進んでいく
山頂に振った雨粒は川の一滴となり斜面によって流れていく
私は待ち合わせの約束があるので東京駅へ向かっている

時間の経過で移りゆく”もの(時、雨粒、私)”はすべて、何かきっかけにしてアクションを起こしている。

それでは、ただぶらぶら歩く散歩は?とも思われるが、散歩にも

私は、(頭をすっきりさせるために or 体力をつけるために)、ただ歩いている

隠れていても、きっかけはあるのだ。当たり前のことに気づいただけなのだが、見方を変えると、“もの”が原因によってアクションする。つまり因果関係という法則にのっかっている。

因果関係をどんなテーマにするか

もし、結果の情報(データ)から『移りゆく”もの”を、自動的に抽出色分けできたなら、どんなことができるだろう』と最近ずっと考え続けている。例えば3つメリットを挙げておこう。

メリット1 自然がどんな原因でどのくらい破壊されているのかを、短時間で一覧にする。これによって、客観的に何を解決しなくてはならないのがわかる。また過去からどれぐらい変わったのかがわかる。
メリット2 自動車でのペダル踏み間違いによる事故が、何が原因で、起こったかを特定できる。
メリット3 過去から現在までの原因から、未来の移りゆきを先読みできるかもしれない。

ただ、デメリットも考えられる。データが不足していて、原因を抽出できなかった場合は、大きな因果関係がでてこず、取り逃してしまう可能性もある。

まとめ

メリットにどこまで近づけられるのか。が『研究』ということであり、いつか実現出来たらいいなー、というモチベーションで進めていこうと思う。研究テーマ名は、『因果関係をデータから再発見する』という意味で『Discovering Causal Chain』と名付けることにする。

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