哲学者

世界地図の中心をどこにすべきか

世界地図の中心は国によってそれぞれ異なります。
日本であれば日本が中心、アメリカではアメリカが中心です。

世界地図の例のようにライフスタイルにも中心があります。

ほとんどの人のライフスタイルにおける中心は「自分」です。
そうではないと思う人の中でも、他人と比較する人は、実は自分が中心です。

比較するという行為自体が、「私」をまず挙げているからです。

では、どこをライフスタイルの中心とするべきなのか。
「中心」が意味するのは場所であり、「経過してきた」または「これから来る」時にも存在します。

どんなライフスタイルに焦点を当てて、自分中心から焦点を動かすこと。また、俯瞰して空から見下ろすことが、大切になりそうです。
もしくは世界地図をつくらないこと。つまりは、目隠しされていても共同体感覚を獲得できる能力がマイノリティであり、プラスになることかなと感じます。

これを築くためには、自分と対話し続けること。
時には間違うかもしれませんが、間違わないと獲得できない世界がある。例えば自分を信じることができる能力。

おそらく生きやすいライフスタイルは、自分から中心を外して違う次元から自分みることであり、その行動は自分に任せることかなと思います。

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